NPO法人平塚らいてうの会
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若葉ようこそ らいてうの家 へ


らいてうの家 平塚らいてう
らいてうの家
(長野県あずまや高原)

特定非営利活動法人 平塚らいてうの会
住所  〒112-0002 東京都文京区小石川 5-10-20 5階
TEL&FAX  03-3818-8626 E-mail  raichou@nifty.com
振替口座  00150-9-553046 更新日  2024年2月17日
《事務所の開所時間 : 火・木・金曜日の11時から16時まで》
*紀要等の購入のお申し込みは、メールまたはファックスでお願いします。


らいてうの家は冬季休館中です。


 らいてうの家は昨年10月30日をもって冬期休館に入り、玄関前には雪囲いを置きました。2024年の開館は4月27日を予定しています。 《お問い合わせは、平塚らいてうの会へ》


紅葉したかえでと らいてうの家  2023年11月2日撮影


らいてう講座 平塚らいてうと市川房枝が求めたものは今 (2024年2月17日)
ジェンダー平等 日本の遅れはなぜ? 打開策は?


 女性差別撤廃条約を批准し、男女共同参画基本法があっても、ジェンダー・ギャップ指数125位の日本。
 国連女性差別撤廃委員会委員長も務め、2023年、市川房枝記念会女性と政治センター理事長に就任された林陽子さんに、市川房枝の生涯とこれまでの運動の歴史を振り返りながら、女性の政治参画をめぐる新しい一般勧告の内容など国際的な最新の動向や日本の選挙制度の問題点、そして、女性の自立、平等、平和に向けていま必要なことなどについて、お話をしていただきました。


日時:2024年2月17日(土)13:30〜16:00【詳しくはチラシを】



ニュース第124号、らいてうの家通信69号を発行 (2024年1月)


平塚らいてうの会ニュース 第124号

・新年にあたって「永遠に失望しない」ために―学び、考え、語り、行動を

・森のめぐみ講座 菅平高原の開拓について 講師 坂口益次さん

・元副会長・現理事 折井美耶子さんの逝去を悼む

・平塚らいてうの会『紀要』15号刊行 主な内容

らいてうの家通信69号

・秋の森のめぐみ講座 / 多くのグループが来館されました

・閉館に向け作業を行いました



平塚らいてうの会紀要 第15号を発行 (2023年10月)


 紀要第15号には、らいてう講座で講師をしていただいた国立歴史民俗博物館 名誉教授 横山百合子さんの「近世〜近代日本における売春観の変容について」や、らいてう忌特別講座で講演していただいた茅ヶ崎ゆかりの人物館 運営アドバイザー 大島英夫さんの「『青鞜』と茅ヶ崎」などを掲載しています。
 お申し込みは、メールまたはファックスで平塚らいてうの会までお願いします。頒価 700円(会員は500円)で、送料及び振込手数料は御負担いただきます。


〔主な内容〕     *バックナンバーは [こちら] をご覧ください。

近世〜近代日本における売春観の変容について

『青鞜』と茅ヶ崎

らいてうと博史―今日の視点で考える「新しい女」と「新しい男」

「大正12年(1923年)日記断片」から見るらいてうと家族

戦禍の記憶―学徒動員と東京大空襲  ほか



〈声明〉イスラエルはガザのジェノサイドをやめよ
    即時停戦を求め、連帯して行動を     (2023年11月21日)


 2023年11月21日、平塚らいてうの会は、イスラエル軍によるガザ地区への大規模攻撃に関し、即時停戦を求め、らいてうのこころざしを受け継ぎ、連帯して行動するという声明をまとめ、イスラエル大使館に送付するとともに公表しました。 → [全文はこちら]


 パレスチナのイスラム組織・ハマスのイスラエル攻撃から始まった軍事衝突は1か月を超えました。ハマスの無差別攻撃、人質拉致は非難されるべきですが、その後のイスラエル軍によるガザ地区への大規模攻撃は、もはやジェノサイド(集団殺害)であり、いかなる理由があっても許されない国際人道法違反の行為です。(中略)

 日本政府は、悲惨な戦争を体験し、憲法9条をもつ国として、イスラエルに軍事行動の中止を求めるとともに、国際社会に「即時停戦」を提案すべきです。

 平塚らいてうは、日本の再軍備をめぐって揺れる1950年に起草した「非武装国日本女性の講和問題についての希望要項」に、「すべての国の安全と自由と独立のため、国際平和運動にあらゆる面で率先協力しその任務を果したい」と記し、憲法擁護、再軍備反対の決意を示しました。私たちは、女性の手で平和な世界を実現しようというらいてうのこころざしを受け継ぎ、このジェノサイドの中止、軍事衝突の外交による解決、パレスチナ問題の国際法にのっとった解決のため、連帯して行動していきます。



平塚らいてう『戦後日記(1948-50)』『1929年日記』を公開 (2022年10月)


 平塚らいてうの会は、平塚らいてうの遺品のうち、日記や書簡等の肉筆資料の整理・解読作業を進めてきました。このたび新たに、2019年に公開した『戦後日記(1953-58)』の前段に当たる『戦後日記(1948-50)』と、戦前の『1929年日記』をデジタル化し、公開しました。平塚らいてうの会紀要第14号には、『戦後日記(1948-50)』『1929年日記』の解説と書き起こしを掲載しています。


『戦後日記(1948-50)』『1929年日記』は こちらのページ で公開しています。



 これまでのトピックス                        これ以前のトピックスは [こちら]
2024/2/17(土)らいてう講座「平塚らいてうと市川房枝が求めたものは今」を開催
講師:林陽子さん(市川房枝記念会女性と政治センター理事長)午後1時30分〜4時
詳しくは [こちらのチラシ] をご覧ください。
2023/01/01ニュース第124号、らいてうの家通信69号を発行
平塚らいてうの会ニュース第124号「永遠に失望しない」ために―学び考え語り行動を、森のめぐみ講座 他
らいてうの家通信69号 秋の森のめぐみ講座、多くのグループが来館、閉館に向け作業 他
2023/11/21〈声明〉イスラエルはガザのジェノサイドをやめよ 即時停戦を求め、連帯して行動を
イスラエル軍によるガザ地区への大規模攻撃に関し、即時停戦を求め、らいてうのこころざしを受け継ぎ、連帯して行動するという声明をまとめ、イスラエル大使館に送付するとともに公表しました。
*声明の全文は [こちら] をご覧ください。
2023/10/18平塚らいてうの会紀要第15号を発行
近世〜近代日本における売春観の変容について、『青鞜』と茅ヶ崎、らいてうと博史―今日の視点で考える「新しい女」と「新しい男」、「大正12年(1923年)日記断片」から見るらいてうと家族 ほか
 *表紙と目次は [こちら] をご覧ください。
2023/10/01ニュース第123号、らいてうの家通信68号を発行
平塚らいてうの会ニュース第123号 来館者が増えています、らいてう講座「今日の視点で考える らいてうと博史」他
らいてうの家通信68号 らいてう講座「『青鞜』に参加した長野の女性たち」、別荘住人夏のつどいに参加 他
2023/08/06(日)上田真田らいてう講座 ジャズ演奏と一緒に歌おう
13:30〜 ジャズ演奏 ピアノ:奥村明史さん&ベース、フルート  会場:らいてうの家 参加費:500円
詳しくは [こちらのチラシ] を、当日の様子は [ニュース第123号] をご覧ください。
2023/07/01ニュース第122号、らいてうの家通信67号を発行
平塚らいてうの会ニュース第122号 総会報告、らいてう忌特別講座、らいてうの家オープンイベント 他
らいてうの家通信67号 らいてうの家今年の展示、森のめぐみ講座開催、2023年らいてう講座案内 他
2023/05/27〈声明〉らいてうのこころざしを受けつぎアジアと世界の平和のために行動を
第24回通常総会において、ロシアのウクライナ侵攻による歴史の転換点に立って、らいてうのこころざしを受けつぎ、日本を再び「戦争をする国」にしないために行動するという声明を採択し、公表しました。
*声明の全文は [こちら] をご覧ください。
2023/05/27(土)らいてう忌 特別講座「結核療養所・南湖院と『青鞜』らいてう」を開催
講師:大島英夫さん(神奈川県茅ケ崎市史編集委員、県立高校非常勤講師) 午後2時30分〜4時30分
詳しくは [こちらのチラシ] を、当日の様子は [ニュース第122号] をご覧ください。
2023/04/292023年度「らいてうの家」オープン
オープニングセレモニー 地元の演奏家・高木夏子さんによるトロンボーン演奏、館内展示案内と学習会 他
詳しくは[らいてうの家通信66号]を、当日の様子は [ニュース第122号] をご覧ください。
2023/04/01ニュース第121号、らいてうの家通信66号を発行
らいてうの会ニュース第121号 通常総会とらいてう忌のご案内、茅ヶ崎から見るらいてう、2023年度企画展示 他
らいてうの家通信66号 らいてうの家 開館 4月29日、今年度の企画展示、オープニングセレモニー 他
2023/01/01ニュース第120号、らいてうの家通信65号を発行
平塚らいてうの会ニュース第120号 平塚らいてう・女性運動資料室開設、らいてう講座を開催、講座の感想から 他
らいてうの家通信65号 秋の森のめぐみ講座開催、閉館のための作業を実施、来館者の感想 他