ようこそ らいてうの家 へ
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らいてうの家
(長野県あずまや高原) |
特定非営利活動法人 平塚らいてうの会 |
住所 |
〒112-0002 東京都文京区小石川 5-10-20 5階 |
TEL&FAX |
03-3818-8626 |
E-mail |
raichou@nifty.com |
振替口座 |
00150-9-553046 |
更新日 |
2025年4月1日 |
《事務所の開所時間 : 火・木・金曜日の11時から16時まで》
*紀要等の購入のお申し込みは、メールまたはファックスでお願いします。 |
今年も らいてうの家が4月26日(土)に開館します
冬季休館中のらいてうの家は、2025年4月26日(土)から開館し、午後1時30分からオープニングセレモニーを行います。今年度の企画展示は「戦後80年―平和・平等へ向かって」です。皆さまのご来館をお待ちしています。
開 館 日 2025年4月26日(土)〜10月27日(月) ※原則として毎週土・日・月曜及び団体来館予約日オープン
開館時間 10:30〜16:00 ※入館は閉館の30分前までにお願いします。
《オープン記念イベント 2025年4月26日(土)》
13:30〜 代表理事の開館挨拶
13:45〜14:30 ヴァイオリン演奏 大井俊恵さん / みなさんで歌おうコーナー
14:40〜15:20 館内展示案内 三留弥生 代表理事
お茶席 半田千代子さん、櫻井幸子さん
※詳しくは、 らいてうの家通信74号 をご覧ください。
※2025年度の催しのご案内は こちら 《お問い合わせは 平塚らいてうの会へ》
らいてう忌 特別講座 小林郁とらいてうの友情 (2025年5月24日)
お茶の水高女時代からの終生の親友、小林郁とらいてう。高女在籍中は“海賊組”を名乗るグループで行動をともにし、いわゆる「塩原事件」の後、長野県松本高等女学校の教員だった郁がいた松本での静養に入ったらいてう。そんな二人の友情を、郁の娘、孝子さんから小林登美枝さんあての手紙などを手がかりにお話しいただきます。
おはなし:三留 弥生さん(NPO法人平塚らいてうの会代表理事)
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日時:2025年5月24日(土)14時30分〜16時10分 |
"海賊組"の仲間たち |
会場:東京ウィメンズプラザ 第2会議室(渋谷駅・宮益坂口 徒歩12分、地下鉄 表参道駅B2出口 徒歩7分)
参加費:500円(会員は無料)(詳しくはチラシを)
※平塚らいてうの会総会(13:00〜14:15)終了後、同じ会場で行います。ふるってご参加ください。
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ニュース第129号、らいてうの家通信74号を発行 (2025年4月)
平塚らいてうの会ニュース 第129号
・戦後80年・被爆80年 私たちの行動が世界を変える―らいてうのこころざしを今こそ 第26回通常総会
・らいてう講座 国際基準のジェンダー施策へ CEDAWの勧告をどう生かすか
・シリーズ らいてうの家ができるまで 上田市・真田町とともに らいてうの家建設へ
らいてうの家通信74号
・らいてうの家 開館、今年度の企画展示、オープニングセレモニー / 女性差別撤廃委員会 日本報告審議傍聴の記録 案内
平塚らいてう・女性運動資料室がオープン(2024年4月)
〈声明〉らいてうのこころざしを生かし、ウクライナ・ガザ・世界に平和を(2024年5月25日)
2024年5月25日、平塚らいてうの会は、第25回通常総会において、世界に戦争の脅威と不安が増大している中、らいてうのこころざしを生かし、一人ひとりが平和への発信を強め、連帯を広げるために行動することを呼びかけるという声明を採択し、公表しました。 → [全文はこちら]
(前略)らいてうはその生涯を通じて平和・協同・自然を愛し、女性の自立を願って行動しました。とりわけ戦後の新憲法が「家制度廃止」とともに「軍備撤廃、戦争放棄」を宣言したことに強く共鳴し、憲法9条に基づく「非武装・非交戦」、原水爆禁止、日米安保条約反対、軍事基地反対を訴え続けました。同時に、参政権を得た女性は日本と世界の戦争と平和に責任があることを強調し、そのことに将来への希望を見出してもいたのです。
ウクライナ、ガザの惨状から、「軍事で紛争は解決できない」「戦争を起こしてはならない」ことは誰の目にも明らかです。日本政府は、悲惨な大戦の体験に基づき戦争放棄を宣言した憲法をもつ国として、ウクライナ、ガザへの軍事行動の停止、軍事ではなく外交による平和的解決、アジアと世界の平和のための道を積極的に提唱すべきです。(中略)
武力で平和はつくれません。「戦争を起こしてはならない」―今、世界でも日本でも、軍事によらない平和、ジェンダー平等を求める新しい力が生まれています。こうした動きと力をあわせ、当会として、また会員一人ひとりが平和への発信を強め、草の根から連帯を広げるために行動することを、引き続き呼びかけます。
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2024年6月10日、平塚らいてうの会は、声明の趣旨である平和への発信を強める取組の一環として、長野県上田市のらいてうの家の前に、声明の主題を大きく記した看板を設置しました。このときの様子は、6月11日付の信濃毎日新聞でも報じられました。 |
平塚らいてうの会紀要 第15号を発行 (2023年10月)
紀要第15号には、らいてう講座で講師をしていただいた国立歴史民俗博物館 名誉教授 横山百合子さんの「近世〜近代日本における売春観の変容について」や、らいてう忌特別講座で講演していただいた茅ヶ崎ゆかりの人物館
運営アドバイザー 大島英夫さんの「『青鞜』と茅ヶ崎」などを掲載しています。
お申し込みは、メールまたはファックスで平塚らいてうの会までお願いします。頒価 700円(会員は500円)で、送料及び振込手数料は御負担いただきます。
〔主な内容〕 *バックナンバーは [こちら] をご覧ください。
近世〜近代日本における売春観の変容について
『青鞜』と茅ヶ崎
らいてうと博史―今日の視点で考える「新しい女」と「新しい男」
「大正12年(1923年)日記断片」から見るらいてうと家族
戦禍の記憶―学徒動員と東京大空襲 ほか
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平塚らいてう『戦後日記(1948-50)』『1929年日記』を公開 (2022年10月)
平塚らいてうの会は、平塚らいてうの遺品のうち、日記や書簡等の肉筆資料の整理・解読作業を進めてきました。このたび新たに、2019年に公開した『戦後日記(1953-58)』の前段に当たる『戦後日記(1948-50)』と、戦前の『1929年日記』をデジタル化し、公開しました。平塚らいてうの会紀要第14号には、『戦後日記(1948-50)』『1929年日記』の解説と書き起こしを掲載しています。
・ 『戦後日記(1948-50)』『1929年日記』は こちらのページ で公開しています。
これまでのトピックス これ以前のトピックスは [こちら] |
- 2025/02/01らいてう講座「国際基準のジェンダー施策へ CEDAWの勧告をどう生かすか」を開催
- 報告:柴田真佐子さん(日本婦人団体連合会副会長)午後1時30分〜3時30分
詳しくは [こちらのチラシ] をご覧ください。
- 2025/01/01ニュース第128号、らいてうの家通信73号を発行
- 平塚らいてうの会ニュース第128号 平和とジェンダー平等の実現に向かって、国連女性差別撤廃委員会から勧告 他
- らいてうの家通信73号 秋の森のめぐみ講座、来館者からの感想、平和アピールの2024年 他
- 2024/10/01ニュース第127号、らいてうの家通信72号を発行
- 平塚らいてうの会ニュース第127号 活気あふれる らいてうの家、森のめぐみ講座、らいてう講座 他
- らいてうの家通信72号 イベント報告 コカリナ・星空観察会、地元"らいてう"ゆかりの女性たち、森のめぐみ講座 他
- 2024/07/01ニュース第126号、らいてうの家通信71号を発行
- 平塚らいてうの会ニュース第126号 総会報告、平和への声明、らいてうの家オープンイベント、らいてう忌特別講座 他
- らいてうの家通信71号 らいてうの家オープン、森のめぐみ講座、コカリナ演奏&星空観察会案内 他
- 2024/06/26NHK 午後LIVE ニュースーンで「平塚らいてう・田中正造〜市民運動の高まり〜」を紹介
- 6月26日、NHKのニュース情報番組「午後LIVE ニュースーン」の中のコーナー「ネットdeアラカルト」で、「『男女平等に尽力した女性の歴史』がわかるネットコンテンツを探しだせ」として、NHK for Schoolで公開されている「歴史にドキリ」のコンテンツの中から「平塚らいてう・田中正造〜市民運動の高まり〜」が紹介されました。
- 2024/06/15平塚らいてう・女性運動資料室がオープン
- 2024年4月、「平塚らいてう・女性運動資料室」が、新日本婦人の会中央本部ビル1階に正式にオープンしました。
詳しくは 新婦人しんぶん 2024年6月15日号の記事 をご覧ください。
- 2024/05/25〈声明〉らいてうのこころざしを生かし、ウクライナ・ガザ・世界に平和を
- 第25回通常総会において、世界に戦争の脅威と不安が増大している中、らいてうのこころざしを生かし、一人ひとりが平和への発信を強め、連帯を広げるために行動することを呼びかけるという声明を採択し、公表しました。
*声明の全文は [こちら] をご覧ください。
- 6月10日には、 らいてうの家の前に、声明の主題を大きく記した看板を設置しました。
- 2024/05/25らいてう忌 特別講座「同居時代の祖母、らいてうとの交流」を開催
- 講師:奥村 直史さん(らいてうの孫、心理療法士) 午後2時30分〜4時10分
戦後の成城で三世代同居で育った孫の視点から祖母、平塚らいてうの素顔を語っていただきました。
詳しくは [こちらのチラシ] を、当日の様子は [ニュース第126号] をご覧ください。
- 2024/04/272024年度「らいてうの家」オープン
- オープニングセレモニー コールエコーの皆さんのコーラス、館内展示案内と学習会 他
詳しくは[らいてうの家通信70号]を、当日の様子は [ニュース第126号] をご覧ください。
- 2024/04/01ニュース第125号、らいてうの家通信70号を発行
- らいてうの会ニュース第125号 平塚らいてうと市川房枝が求めたものは今、シリーズ らいてうの家ができるまで 他
- らいてうの家通信70号 らいてうの家 オープニングセレモニー、森の講座案内 他
- 2024/02/17らいてう講座「平塚らいてうと市川房枝が求めたものは今」を開催
- 講師:林陽子さん(市川房枝記念会女性と政治センター理事長)午後1時30分〜4時
詳しくは [こちらのチラシ] を、講演の概要や参加者の感想は [ニュース第125号] をご覧ください。
- 2024/01/01ニュース第124号、らいてうの家通信69号を発行
- 平塚らいてうの会ニュース第124号「永遠に失望しない」ために―学び考え語り行動を、森のめぐみ講座 他
- らいてうの家通信69号 秋の森のめぐみ講座、多くのグループが来館、閉館に向け作業 他
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