●特定非営利活動法人 平塚らいてうの会紹介
特定非営利活動法人平塚らいてうの会は、1986年のらいてう生誕百年をきっかけに1992年発足した「平塚らいてうを記念する会」を引き継ぎ、2000年9月に設立され、2001年6月、特定非営利活動法人として認証を受けました。
「元始、女性は太陽であった」で知られる平塚らいてうを記念し、女性の自立をねがい、平和・協同・自然を愛したこころざしを現代に活かそうと、1998年には神奈川県茅ヶ崎市にらいてうの記念碑を建立、また記録映画『元始、女性は太陽であった』(羽田澄子監督)制作に協力して2001年に完成させました。
これらの活動を経て、らいてうのご遺族より長野県上田市真田町あずまや高原の土地をご寄贈いただき、らいてう記念施設の建設に着手、全国の皆様からの建設募金により、らいてう生誕120年の2006年5月28日、「らいてうの家」をオープンすることができました。ここを、らいてうのこころざしをうけつぐ「平和・協同・自然のひろば」として育てていきたいと考えています。
平塚らいてうの会リーフレット 入会のお誘い
特定非営利活動法人 平塚らいてうの会は、日本の女性史の上で不滅の輝きを放つ平塚らいてうの足跡をとどめるため、遺品、資料を保存、展示できる記念館の設立を進め、らいてう研究のセンターとすること、また、らいてうの志をうけついで生きる女性たちの学習・交流を進め、女性の社会的地位の向上・男女平等と恒久平和の実現に寄与することを目的として設立することになりました。
当初「平塚らいてうを記念する会」としての発足は、1992年5月にはじまり、以後「らいてう忌」の催事を例年ひらき、神奈川県茅ヶ崎市にらいてう記念碑も建立(1998年)しました。
らいてう関係の遺品は、1972年神戸での「平塚らいてうをしのぶ展」開催を皮切りに全国各地で行われた「らいてう展」巡回のあと、「らいてう記念館」設立までの期間を、らいてうの出身母校日本女子大学西生田成瀬記念室に、お預かりいただいております。
平塚らいてうの会は、設立時に掲げた会の活動目標をひきついで活動をすすめます。
1、らいてう記念碑、記念館設立にむけて各方面への働きかけ
2、らいてう関係資料、文献などの収集
3、これらの運動をひろめるための活動
以上の趣旨により、ここに特定非営利活動法人としての「平塚らいてうの会」を発足いたします。
2000年9月15日
《発起人》
青木 生子 |
石井あや子 |
井上 美代 |
今中 保子 |
内山 尚三 |
落合 恵子 |
黒柳 徹子 |
小林登美枝 |
小松 とき |
佐々木 愛 |
猿橋 勝子 |
塩田庄兵衛 |
寿岳 章子 |
城 ゆき |
関屋 綾子 |
瀬長 フミ |
富永 和重 |
野末 悦子 |
堀場 清子 |
山住 正己 |
湯川 スミ |
米田佐代子 |
平塚らいてうの会は、NPO法にもとづいた特定非営利活動法人です。
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名 称 |
特定非営利活動法人 平塚らいてうの会 |
事務所 |
東京都文京区小石川5-10-20 5階 |
目 的 |
日本の女性史の上で不滅の輝きを放つ平塚らいてうの足跡をとどめるため、遺品、資料を保存、展示できる記念館の設立を進め、らいてう研究のセンターとします。また、らいてうの志をうけついで生きる女性たちの学習・交流を進め、女性の社会的地位の向上・男女平等と恒久平和の実現に寄与することを目的としています。 |
会 員 |
この法人の目的に賛同してくださる個人、団体はだれでも会員になることができます。会員は正会員と会員の2種類あります。正会員は総会に出席し、運営に携わることができる方で、入会金と会費を納入します。 |
役 員 |
理事 10人〜30人以内、監事 2人
理事のうち 1人〜5人を代表理事、1人を事務局長とします。
理事のうち若干名を常任理事とすることができます。
理事及び監事は、総会において選任します。 |
会 議 |
通常総会は、毎年1回開催とし、代表理事が招集します。
総会は、正会員数の2分の1以上の出席がなければ開催することはできません。 |
会 費 |
(1)入会金(正会員) 2,000円
(2)年会費 正会員(個人) 3,000円 (団体) 5,000円
会 員(個人) 3,000円 (団体) 5,000円 |
連絡先 |
〒112-0002 東京都文京区小石川5-10-20 5階
Tel&Fax 03-3818-8626
ホームページ http://raichou.c.ooco.jp/
メールアドレス raichou@nifty.com
振替口座 00150-9-553046 |
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