NPO法人平塚らいてうの会
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若葉ようこそ らいてうの家 へ


らいてうの家 平塚らいてう
らいてうの家
(長野県あずまや高原)

特定非営利活動法人 平塚らいてうの会
住所  〒112-0002 東京都文京区小石川 5-10-20 5階
TEL&FAX  03-3818-8626 E-mail  raichou@nifty.com
振替口座  00150-9-553046 更新日  2023年9月18日
《事務所の開所時間 : 火・木・金曜日の11時から16時まで》
*紀要等の購入のお申し込みは、ファックスまたはメールでお願いします。


らいてうの家は今年も開館中です。


 今年度の企画展示は「らいてうと博史―今日の視点で考える『新しい女』と『新しい男』」をテーマに、らいてうとパートナー奥村博史の関係を新たな視点で考える内容です。皆さまのご来館をお待ちしています。


開 館 日 2023年4月29日(土)〜10月30日(月) ※原則として毎週土・日・月曜及び団体来館予約日オープン

開館時間 10:30〜16:00 夏期(7月15日〜8月28日)は17:00まで ※入館は閉館の30分前までにお願いします。


※2023年度の催しのご案内は こちら 《お問い合わせは 平塚らいてうの会へ》



ニュース第122号、らいてうの家通信67号を発行 (2023年7月)


平塚らいてうの会ニュース 第122号

・総会報告 アジアと世界の平和のためにらいてうのこころざしを受けつぎ行動を

・らいてう忌 特別講座「結核療養所・南湖院と『青鞜』」

・らいてうの家オープンイベント トロンボーン奏者 高木夏子さんから / 森のめぐみ講座

らいてうの家通信67号

・らいてうの家 今年の展示 / 森のめぐみ講座2023

・2023年らいてう講座案内 「らいてうと博史」、「地元ゆかりの女性たち」、ジャズピアノ演奏とお話、秋の星座鑑賞



〈声明〉日本を「戦争する国」にしない―らいてうのこころざしを受けつぎ、
    アジアと世界の平和のために行動しましょう (2023年5月27日)


 2023年5月27日、平塚らいてうの会は、第24回通常総会において、ロシアのウクライナ侵攻による歴史の転換点に立って、らいてうのこころざしを受けつぎ、日本を再び「戦争をする国」にしないために行動するという声明を採択し、公表しました。 → [全文はこちら]


 昨年2月のロシアによるウクライナ侵攻から1年3カ月。多くの犠牲者を出し、くらしも環境も破壊する戦争を、軍事力の強化によってさらに拡大するのか、国連憲章に基づく平和的な国際秩序をとりもどすのか―私たちは歴史の転換点に立っています。(中略)

 平塚らいてうの会は、平和・協同・自然を愛し女性の自立を願って行動した平塚らいてうのこころざしを現代に生かそうと日々活動しています。

 らいてうは、第2次世界大戦の反省に基づいて制定された日本国憲法9条に深く共鳴し、「非武装・非交戦」の立場から原水爆禁止、軍事基地反対などの運動をすすめ、「核兵器も戦争もない世界を」「ただ戦争だけが敵」「平和のために一致点で共同を」と訴え続けました。(中略)

 らいてうはまた、「わたくしは永遠に失望しないでしょう」と、若い世代による運動の前進への希望を語りました。私たちは、らいてうのこころざしを受けつぎ、多くの人々と手をつなぎ、憲法9条を守り生かして日本を再び「戦争する国」にしないために行動することを決意するものです。



らいてうの家 オープニングセレモニー (2023年4月29日)


 らいてうの家は、冬の休館期間を終え、2023年4月29日から開館しました。オープニングセレモニーでは、地元の演奏家・高木夏子さんによるトロンボーン演奏や、今年度の企画展示「らいてうと博史―今日の視点で考える『新しい女』と『新しい男』」の解説などが行われました。
 5月1日付の 信濃毎日新聞 でも企画展示の内容等が紹介されました。
 トロンボーンを演奏してくださった高木夏子さんから、 ニュース第122号 にメッセージをいただいています。

高木夏子さんによるトロンボーン演奏



平塚らいてう『戦後日記(1948-50)』『1929年日記』を公開 (2022年10月)


 平塚らいてうの会は、平塚らいてうの遺品のうち、日記や書簡等の肉筆資料の整理・解読作業を進めてきました。このたび新たに、2019年に公開した『戦後日記(1953-58)』の前段に当たる『戦後日記(1948-50)』と、戦前の『1929年日記』をデジタル化し、公開しました。平塚らいてうの会紀要第14号には、『戦後日記(1948-50)』『1929年日記』の解説と書き起こしを掲載しています。


『戦後日記(1948-50)』『1929年日記』は こちらのページ で公開しています。



平塚らいてうの会紀要 第14号を発行 (2022年10月)


 2022年10月10日、平塚らいてうの会紀要 第14号を発行しました。昨年11月に開催した「らいてう没後50年・『青鞜』創刊110周年記念のつどい―今 生かそう らいてうのこころざし」の記録や、平塚らいてう『戦後日記(1948-50)』『1929年日記』の解説及び書き起こしなどを掲載しています。
 お申し込みは、ファックスまたはメールで平塚らいてうの会までお願いします。(頒価 700円)


〔主な内容〕       *表紙と目次は [こちら] をご覧ください。

特集 らいてう没後50年・『青鞜』創刊110周年記念のつどい

大原社研へ寄贈する「らいてう資料」の概要

寄稿 奥村博史の演劇と画業のパトロンについての一考察

書き起こし 平塚らいてう『戦後日記(1948-50)』『1929年日記』  ほか



 これまでのトピックス                        これ以前のトピックスは [こちら]
2023/08/06(日)上田真田らいてう講座 ジャズ演奏と一緒に歌おう
13:30〜 ジャズ演奏 ピアノ:奥村明史さん&ベース、フルート  会場:らいてうの家 参加費:500円
詳しくは [こちらのチラシ] をご覧ください。
2023/07/01ニュース第122号、らいてうの家通信67号を発行
平塚らいてうの会ニュース第122号 総会報告、らいてう忌特別講座、らいてうの家オープンイベント 他
らいてうの家通信67号 らいてうの家今年の展示、森のめぐみ講座開催、2023年らいてう講座案内 他
2023/05/27〈声明〉らいてうのこころざしを受けつぎアジアと世界の平和のために行動を
第24回通常総会において、ロシアのウクライナ侵攻による歴史の転換点に立って、らいてうのこころざしを受けつぎ、日本を再び「戦争をする国」にしないために行動するという声明を採択し、公表しました。
*抗議文の全文は [こちら] をご覧ください。
2023/05/27(土)らいてう忌 特別講座「結核療養所・南湖院と『青鞜』らいてう」を開催
講師:大島英夫さん(神奈川県茅ケ崎市史編集委員、県立高校非常勤講師) 午後2時30分〜4時30分
詳しくは [こちらのチラシ] を、当日の様子は [ニュース第122号] をご覧ください。
2023/04/292023年度「らいてうの家」オープン
オープニングセレモニー 地元の演奏家・高木夏子さんによるトロンボーン演奏、館内展示案内と学習会 他
詳しくは[らいてうの家通信66号]を、当日の様子は [ニュース第122号] をご覧ください。
2023/04/01ニュース第121号、らいてうの家通信66号を発行
らいてうの会ニュース第121号 通常総会とらいてう忌のご案内、茅ヶ崎から見るらいてう、2023年度企画展示 他
らいてうの家通信66号 らいてうの家 開館 4月29日、今年度の企画展示、オープニングセレモニー 他
2023/01/01ニュース第120号、らいてうの家通信65号を発行
平塚らいてうの会ニュース第120号 平塚らいてう・女性運動資料室開設、らいてう講座を開催、講座の感想から 他
らいてうの家通信65号 秋の森のめぐみ講座開催、閉館のための作業を実施、来館者の感想 他
2022/12/3(土)らいてう講座「近世〜近代日本における売春観の変容について」を開催
講師:横山百合子さん(国立歴史民俗博物館名誉教授) 午後1時30分〜3時30分(オンライン開催)
詳しくは [こちらのチラシ] を、講演の概要や参加者の感想は [ニュース第120号] をご覧ください。
2022/10/28茅ヶ崎ゆかりの人物館で企画展「クリエーターズ・イン・南湖院」が開催
神奈川県茅ヶ崎市にあった結核療養所「南湖院」では、保持研の入院を機に一時期『青鞜』編集会議が行われ、らいてうと奥村博史の出会いの舞台ともなりました。「平塚らいてうと保持研 南湖院と表現の日々」と題する展示は、第1部「結核療養所 南湖院の開設」、第2部「平塚らいてうと保持研」の2部構成(チラシ参照)。平塚らいてうの会は、『青鞜』復刻版や奥村博史の自画像などを貸し出しました。
会期 2023年3月26日までの金・土・日及び祝日  観覧料 200円(18歳未満及び高校生以下無料)
会場 茅ヶ崎ゆかりの人物館(JR東海道線 茅ヶ崎駅下車、神奈中バス停「東海岸北5丁目」から徒歩600m)
2022/10/15平塚らいてう『戦後日記(1948-50)』『1929年日記』を公開
『戦後日記(1953-58)』の前段にあたる『戦後日記(1948-50)』と、戦前の『1929年日記』を公開しました。
こちらのページ で公開しています。平塚らいてうの会紀要第14号には、解説と書き起こしを掲載しています。
2022/10/15平塚らいてうの会紀要第14号を発行
特集 らいてう没後50年・『青鞜』創刊110周年記念のつどい
書き起こし 平塚らいてう『戦後日記(1948-50)』『1929年日記』 ほか
 *表紙と目次は [こちら] をご覧ください。
2022/10/01ニュース第119号、らいてうの家通信64号を発行
平塚らいてうの会ニュース第119号 らいてうの家から平和へのメッセージ、ジャズ演奏と祖父博史を語る 他
らいてうの家通信64号 音楽鑑賞と星空観察会に参加して、らいてう講座開催「地元らいてうゆかりの女性たち」 他
2022/07/01ニュース第118号、らいてうの家通信63号を発行
平塚らいてうの会ニュース第118号 代表理事制へ新体制、「らいてう資料」をみる会、らいてうの家オープン 他
らいてうの家通信63号 森の恵み講座開催、俳句の会の皆さんが来館、らいてう講座案内 他
2022/05/28平塚らいてうの会 第23回通常総会を開催、代表理事制による新体制がスタート
 NPO法人 平塚らいてうの会は、2021年の総会で会長制から代表理事制へと定款を変更し、5月28日の第23回通常総会をもって、新体制が発足しました。 → [新体制発足のごあいさつ全文]
 総会の様子などは [ニュース第118号] をご覧ください。
2022/05/06記録映画「元始、女性は太陽であった 平塚らいてうの生涯」が国立映画アーカイブで上映
5月6日及び21日、記録映画「元始、女性は太陽であった 平塚らいてうの生涯」(演出 羽田澄子、自由工房 2001年作品)が、国立映画アーカイブの上映企画「NFAJコレクション 2022 春」の中で上映されました。
2022/05/02BS-TBS にっぽん!歴史鑑定「元始、女性は太陽だった!婦人運動家・平塚らいてう」
5月2日(月)22:00からのBS-TBS「にっぽん!歴史鑑定」で平塚らいてうが取り上げられました。
平塚らいてうの会は『青鞜』原本の撮影に協力しました。らいてうの孫の奥村直史さんへのインタビューも。
2022/04/232022年度「らいてうの家」オープン
オープニングセレモニー 地元の演奏家・石井聡恵さんによるオーボエ演奏、館内展示案内と学習会 他
詳しくは[らいてうの家通信62号]を、当日の様子は [ニュース第118号] をご覧ください。
2022/04/01ニュース第117号、らいてうの家通信62号を発行
らいてうの会ニュース第117号 通常総会の案内、「らいてう資料」を奥村家と共同で法政大学大原社研に寄贈 他
らいてうの家通信62号 らいてうの家 開館 4月23日、オープニングセレモニー 他
2021/03/10ロシアによるウクライナ軍事侵攻に抗議する声明
ロシアによるウクライナ軍事侵攻に強く抗議し、ロシア軍の即時撤退を求める声明をロシア大使館に送付しました。
*抗議文の全文は [こちら] をご覧ください。
2022/01/01ニュース第116号、らいてうの家通信61号を発行
らいてうの会ニュース第116号 らいてう没後50年・『青鞜』創刊110周年 記念のつどい 基調報告及び発言の内容 他
らいてうの家通信61号 コロナ禍の中でも多くの来館者 今年も閉館作業、みなで力を合わせ 他